想像・・・ [完璧なる美]
あの頃を思い出す・・・
小6の時に聴いた、強烈!っな印象がある。母に聴かせられたワインの匂い の頃はまだ、どこかアメリカンフォークのコピーっぽさが否めなかったが後に加入する3人がバックで参加した頃のアルバム辺りから除々に彼等の自己統一性が芽生え、この作品の1つ前辺りから、所謂ビッグと呼ばれる存在への階段を昇り始めた。
作品の完成度、演奏・録音等が正に最高傑作と呼ぶに相応しいモノへ仕上がった様に思う。2人から5人へなって纏まった形に変化したのも要因だし、何よりMIXERにB ・シュネー(シュニーどちらが正解?)を迎えて音が格段に同年代の日本のミュージシャンの音と違う格段のクオリティーになった。小田さんの声を最良の形でミックスする、LAの天才MIXERの存在でようやく正当な評価を受ける事になるが、有名になる事によって喪失するかけがえの無い何か?美し過ぎる終焉。別の道を進む2人のそれぞれの事情と現実、もし願いが叶うなら・・・2人を又、同じステージで見てみたい。もう1度2人が作りだす珠玉のメロディーに耳を傾けてみたい・・・・。
5人の頃のオフコースの完成度は最高でしたよね^^
鈴木さんが欠けた後は、武道館のコンサートに行っても何か物足りなさを感じました。
by ゆりあ (2012-12-08 00:11)